水兵さんブログ

軍事絵を描くきっかけ

この水兵さんブログを開設する以前、自分は某ゲームのイラスト中心のサイトを運営しており、軍事絵は個別にコーナーを設けてそこに掲載していた。

軍事絵を描き始めた理由…それを思い出そうとすると、理由はいくつもあったように思えるのだが、どれが本当の理由であるかがいまいちわからない。
当事定年間近だった自衛官の父が「俺もそろそろ派遣されるかもわからん」と言うのをよく耳にするようになったからなのか、曹学の受験を志したが挫折したからなのか、友達が自殺した事をきっかけに、命というものを真剣に考えるようになったからなのか・・・他にもあったような気がするが、あまりにも昔の事なのでほとんど覚えていない。

そしてどういうわけだかそこから「水兵が主人公の漫画を描きたい」と思い至る。士官が主人公の漫画はいっぱいあるが、訓練中の末端の水兵が主人公の漫画というものはなかなかないだろう。それを現代風の絵で今時の子にも楽しめるようなギャグ漫画テイストで描きたいと思った。
しかし、当事自分には海軍に関する知識が皆無であった。ガンダムやエヴァやナデシコ等のアニメで、階級に関する知識はあったものの、海軍に関しては何も資料がない。

そこで、古本屋で資料を探す事になった。主に元水兵だった人の手記や、昔の軍隊生活に関する本を中心に集め、海軍全体のイメージを掴むため、士官や兵学校に関する事が書いてある本、また、当事の時代背景を知るために、大正〜昭和初期に書かれた文学の本や、当事の生活について書かれた本も探した。

これらの資料を読み漁って思った事。
当事自分は、兵隊さんというものは「住む世界の違う人間」のように思っていた。お国のため人のため、自分の一つしかない大切な命を投げ出せるなんて、よほど立派な心がけを持った人間でないとできないと思っていた。しかし、これらの本に出てくる人々は、我々と同じように、悩み苦しみ時にはふざけたりする等身大の「人間」だった。そう、きっと我々も生まれた時代が違えばこうなっていた可能性もなきにしもあらず、なのだ。彼らは特別でもなんでもない人間である。自分は今までずっと遠くに感じていたかれらの存在を、だいぶ身近に感じられるようになった。

そして漫画製作と同時に、サイトに軍事絵を載せるようになったわけだが、なんというかこの世界は非常に「同好の士」が少ない。アニメ等の美少女キャラに軍服を着せたりするイラストは多いが、それ以外はほとんど見かけないような。それでもごくたまに感想をいただけたりする事があったのは嬉しかった。数が少なすぎる同士との意見交換や切磋琢磨は楽しかったし、画力向上にも繋がった。その後個人的に忙しくなり絵を描かなくなったり仲違いをしたりして、同士はいなくなってしまった。それでも「軍事絵を描きたいっ」という気持ちは心のどこかにあるため、たとえ忙しくとも自分の戻るべき場所をどこかに確保しておきたい。そういう気持ちから、このブログを立ち上げたわけです。

長い年月のなか失ってしまった物は多いが、それでも一人で頑張ろう。そう、人に頼る事なく「自分自身の力」でこのジャンルを拡大させていこうではないか。
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俺は、君のためにこそ死ににいく

実家に帰ったら、DVDがあったので観て来た。
ごく最近に作られた映画らしいので、キャストの平均年齢がだいぶ若くてどうも頼りなく見えてしまうのだが、多分俺が年を取ったからそう感じるだけだろう。ちなみに公開は2007年だそうだ。

4年ほど前、似たような内容の番組を見たことがあるような気がする。確か、19歳の兵隊が食堂のおかみに「蛍になっておばちゃんの元に帰ってくる」と言ったシーンや、朝鮮人の少尉が特攻前に故郷の歌を歌うシーンとかは見覚えがあるので、おそらくこのあたりのくだりは実話なのかも知れない。

終戦後、大西瀧治郎中将が介錯なしで割腹自殺をするシーンは、見ていて鳥肌が立ったというか震えが止まらなかった。多くの特攻隊の命の責任を全て自分の命で贖おうとかいうのは奇麗事のようにしか思えないわけだが、その言葉の重みをその壮絶な死に様にて体現してくれたという感じである。足を紐で縛りつけてでも正座の姿勢を崩さないまま果てたその姿には、今の日本人が忘れてしまった「侍」の心が感じられる。
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靖国土産

靖国神社で買った土産。あまり荷物を増やせないので、まんじゅうとキーホルダーだけ。
せっかくだから上げてみる
まんじゅう1
斜め横から
まんじゅう2
中身はこんな感じ
まんじゅう3
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